認知症(いわゆる痴呆)について語るスレです。愚痴や相談も常識の範囲内でどうぞ。
アルツハイマー病、脳梗塞などによる脳血管性認知症、軽度認知機能障害(MCI)、ピック病、
レビー小体型認知症などがある。
認知症を疑ったら脳神経外科や物忘れ外来を訪ね、SPECTや拡散MRIを取ってください。
病院へ行く前に長谷川式テストやMMSEで簡易確認もできますが、画像検査・診断をしてもらう事が
重要です。
厚生労働省(認知症を理解する)http://www.mhlw.go.jp/seisaku/19.html
Q.こんな状態なんだけど認知症でしょうか?
A.何か変だなと思ったら早めに専門医を受診しましょう。ここで診断はできません。
ただし、同じ質問や話を30分間に何度もくり返す場合は、認知症を強く疑ってすぐ専門外来へ。
Q.受診を嫌がります。どうやって連れて行けば?
A.インフルエンザの予防接種とでも騙して連れて行きましょう。病院には事前に相談と画像検査の予約を。
・主治医がいれば、主治医に裏でたのんで専門外来に回してもらう。
(老人は医者という権威には弱い)
・病院通ってない場合は「役所から節目検診で検診しろ、予防接種しろ」と行政から指定されたという。
ごく稀に往診する認知症関係の医師がいるので探してみる。(老人は役所の指示という権威には弱い)
・買い物や映画、私の診察に付き添って等と呼びかけいきなり病院に連れ込む。
(10分前のエピも覚えて居られない人だと「話が違う」ことさえ覚えてないはず)
Q.車の運転をやめさせたいのですが(略
A.皆さんが悪戦苦闘し通る道です。ドクターストップをかけてもらいましょう。
物理的にはバッテリーなどの電気系統の接続を抜いてもらいエンジンをかからないようにする。
(セルが動かないとあきらめる可能性も)
免許も返納しましょう
カテゴリ: 認知症
【新研究】ウコンから抽出されるクルクミンに記憶力を向上させたり幸福感を増したりさせる効果があることが!
<ウコンから抽出されカレーの着色料として使われるクルクミンに、認知症の原因となる脳の炎症を抑える効果があることを示す新たな研究結果が>
カレーの鮮やかな黄色を出す着色料のクルクミンに、記憶力を向上させたり、幸福感を増したりさせる効果があることが、先月19日に米老年精神医学会誌で公表された新たな研究でわかった。
クルクミンはウコンから抽出される着色料で、カレーの材料としてよく使われ、人体に吸収されやすい。
これまでの研究で、抗炎症や抗酸化の効果があることは知られていた。
新たな研究では、51~84歳までの患者40人の一部にクルクミンのサプリメントを毎日供給したところ、記憶力、注意力の向上や穏やかな気分の改善が認められた。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校長寿センターの老年精神医学担当医、ゲイリー・スモールは「クルクミンがどのように効くのかはまだ明らかになっていないが、脳の炎症を抑える効果があるのではないだろうか。
脳の炎症は、アルツハイマー病や深刻な鬱病の原因でもある」と、コメントしている。
〈認知症の原因物質も少ない〉
今回の研究の規模は小さいものの、偽薬を用いた比較対象が実施され、 患者の一部はクルクミンを含まないサプリメントを服用した。また医師と患者の双方が、どの患者がクルクミンを服用しているか知らずに研究を行い、患者は半年ごとに認知能力のテストを受け、クルクミンの血中濃度を測定した。
1年半に渡る研究で、クルクミンを服用した患者の28%に記憶力の向上が見られた。
また穏やかな気分の改善も認められた。脳のスキャンによって、認知症の原因となるアミロイドやタウといった異常なタンパク質の蓄積が少ないこともわかった。
一方で、少数の患者に副作用が出た。
クルクミンを服用した患者4人と偽薬を服用した患者2人が、胃痛や吐き気の症状を訴えた。
米国立衛生研究所・補完統合衛生センターのホームページによると、ウコンは南アジア発祥の伝統医学アーユルベーダで、呼吸障害やリウマチ、痛み、疲労など様々な症状を緩和する薬として使われている。
ウコンの医療的な効果に関する研究は過去にもあるが、クルクミンが炎症を低減させることを示す有力な研究はなかったという。
今回の研究は、偽薬を使って効果を比較したり、医師と患者の双方がどの患者が服用しているか知らない
「ダブル・ブラインド」の手法を用いるなど、高い医療研究の水準を満たしている。
研究チームでは、今後患者の人数を増やして研究を行う計画で、クルクミンの抗鬱効果の可能性を探るために軽度の鬱病の患者も研究対象として加えることにしている。
また実施対象の患者が増えれば、記憶力の向上がアルツハイマー病の遺伝的要因や患者の年齢、認知能力の程度などによって違いが出るのか、といったより詳細な研究が可能になる。
今回の研究は全体的な結果として、クルクミンの服用が「長期的に見て、認知能力を改善させる」可能性があることを示している、と医師のスモールはコメントしている。
関連ソース画像
(出典 www.newsweekjapan.jp)
ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9454.php
【悪影響?】キャノーラ油で認知症が悪化する?衝撃的な研究結果?
<安価でヘルシーなイメージで人気のキャノーラ油が脳に悪影響を与えるという研究結果が出た>
日々の料理に欠かせないキャノーラ油について、衝撃的な研究結果が発表された。
米テンプル大学の研究グループがアルツハイマー病のマウスにキャノーラ油を与えたところ、学習能力と記憶力が低下し、体重増加を招くことが判明した。
英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版に12日7日に掲載された論文は、私たちにとってごく身近な食用油であるキャノーラ油が、脳にどれほどのダメージを与えかねないかについて、新事実を明らかにしている。
「キャノーラ油は他の植物油より安価で、ヘルシーだと宣伝されているため、消費者に人気がある」と、研究グループを率いたテンプル大学ドメニコ・プラティコ教授は言う。
「だが、キャノーラ油がヘルシーと主張する根拠は薄弱で、とりわけ脳に与える影響を調査した研究はほとんどない」。
プラティコは、同大ルイス・カッツ医学部にあるアルツハイマー病センターの責任者だ。
プラティコの研究グループは、アルツハイマー病になるよう遺伝子操作されたマウスを実験に使用。
生後6カ月の段階(認知症は未発症)で、通常の食餌をする対照群と、キャノーラ油大さじ2杯分に相当するサプリメントを毎日摂取する実験群という2つのグループに分けた。
学習能力が低下した
生後1年を経過した時点で、2つのグループの間に決定的な違いが生まれた。
キャノーラ油を摂取したマウスは、そうでないマウスより体重が重かったのだ。
研究グループはさらに、短期記憶(今日やるべきことなど、一時的に保存するだけの情報)と作業記憶(好きなケーキのレシピなど、一時的に保持した後でさらに処理する情報)を測定し、マウスの学習能力を比較した。
すると、キャノーラ油を毎日摂取したマウスは、測定した3つの分野すべてで学習能力が低下していた。
医学情報メディア「メディカルエクスプレス」によれば、同じ実験でキャノーラ油を摂取したマウスの脳内では、アルツハイマー病の原因物質とされる有害な「アミロイドβ42」から脳を守る働きがあるたんぱく質「アミロイドβ1-40」が減少。
その結果、アミロイドβ42が脳に沈着した。米国立衛生研究所(NIH)によれば、アルツハイマー病患者の脳にはアミロイドβ42が発症前からたまり始め、それが沈着すると脳が正常に機能しなくなるという。
「今回の研究で観察されたように、アミロイドβ1-40が減少すれば、アミロイドβ42がたまってしまう」と、メディカルエクスプレスでプラティコは説明する。
続きはソースで
Newsweek
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/post-9082.php
利用者との違い…介護職だけど自分の母親がボケてきた😢
介護職だけど、自分の母親がボケてきた。
やっぱり、利用者と家族は違うね。すごくショックでお先真っ暗って感じだ。どうしたらいんだろう。
あんなにしっかりしていた人なのに。部屋の場所が分からない、お金の管理も出来ない。
そんな母親は絶賛一人暮らし中。
なんとかしなきゃいけないのに、触れたくない。かかわりたくない。
利用者の家族のことが、なんか理解できる気がする。
今の母親見ていると泣きたくなる。
認知症の高齢者に生きる尊厳などないと思うのか?!!!!!!!
家族が介護したら家族に手当出せば介護施設/職員なんて今の1/10も要らなくなる
介護で無理やり経済回そうとするな