(出典 ansinkaigo.jp)


介護報酬改定情報まとめ!

1 みつを ★ :2017/11/11(土) 08:24:20.42 ID:CAP_USER9.net

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171111/k10011219571000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_022

11月11日 5時01分

特別養護老人ホームで暮らす高齢者が、病院ではなく住み慣れた施設で最期を迎えられるよう、厚生労働省は施設側が地域の病院などと連携して医療体制を整え、みとりを行った場合に、介護報酬を増額する方針を固めました。

厚生労働省は来年4月の介護報酬の改定に向けて、高齢者が病院ではなく住み慣れた自宅や介護施設で最期を迎えられる「みとり」を重視する方向で議論を進めています。

その結果、特別養護老人ホームで医療体制を充実させ、入居者を病院に搬送することなく施設の中でみとりを行った場合の介護報酬を増額する方針を固めました。

また夜間などに入居者の容体が急変しても、施設内で治療が受けられるよう、地域の病院と連携して24時間いつでも医師を派遣してもらえる体制を整えた場合も加算の対象となります。

厚生労働省が去年行った調査によりますと、特別養護老人ホームの入所者で死亡した人のうち、およそ40%が施設で十分な医療体制が整っていないことなどから、病院に搬送されて亡くなったということです。

厚生労働省は「住み慣れた施設で最期を迎えたいという高齢者の希望に応えるためにも、医療と介護の連携を強化して施設でのみとりを進めていきたい」と話しています。


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