(出典 www.mutuaihome.or.jp)


介護情報まとめ!

1 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)17:46:00 ID:Fq3

書き溜めてないからレス遅いけど、良かったら読んで欲しい。もう終わった話で、当時高校生だった頃の話になるんだけど。

昔から凄く頭が悪かった俺は、偏差値32くらいのド田舎にある高校に通ってた。
友達はそんなに出来なかったけど、寮生活で、休みの日は親に何も言われずゲームしたりアニメ見たり、それなりに楽しい生活を送ってた。それなりというか、オタクの俺からしてみれば最高の生活なんだけど。

俺の親は割としっかりした親で、特に金のことは厳しくて、寮生活での俺の小遣いは月2000円。寮では昼と夜、食事が出るけど、食べ盛りだったのもあるし、お菓子大好きだったのもあって、月2000円のお小遣いじゃ俺は物足りなかった。ゲームとかも欲しいし、臨時で金が必要になる時もあるし





3 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)17:54:48 ID:VlI

本題からどうぞ


6 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)17:58:43 ID:Fq3

すまん、飯食ってた


7 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)17:58:58 ID:A6z

なんだとっ!?


8 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:03:41 ID:Fq3

という訳で、高校生だし、小遣い少ないし、バイトするか!ってなって、ひたすらド田舎で数少ないバイトを探した。

最終的にはタイトルに書いてある通り、介護施設(認知の年寄りのグループホームみたいな)所に落ち着いたんだけど、そこに行き着くまでは個人経営の居酒屋でバイトしてみたり、スーパーでバイトしてみたりしてた。

けどすっげえトロくさい俺は使い物にならなくて、よく店員のおばさん方にいじめられてて、結局家辞めた。

んで、落ち込んでる時に、知り合いが介護施設でのバイトを勧めてくれた。最低賃金だったし介護って聞いてすげえ不安だったけど、なんにせよド田舎で働ける場所も限られてるから、腹をくくって介護施設でバイトすることを決めた


10 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:08:42 ID:ZJg

介護福祉士の俺が聞いてるぞ


11 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:10:11 ID:Kxv

読みやすいですよ問題ない


19 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:35:32 ID:X4Z

>>11
ありがとう!


12 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:11:37 ID:Fq3

取り敢えず介護施設に行って、社長に履歴書を渡して即採用になったのは嬉しかったけど、介護なんてしたことないし、喋ることも苦手な方な俺は正直不安ばかりだった。

前のバイト先でいじめられた事もあって、月2万くらい稼ぐくらいでいいや・・・ってスタンスで、あまりバイトに出る気は最初からなかった(今考えると申し訳ないが)


そんで介護バイト初日。まずは施設内にいる利用者や、職員、看護師、事務員、管理者などにひたすら挨拶をして回った。挨拶は大事だよね。取り敢えずコミュ障なりに大きい声で自己紹介をして頑張った。

それからは、すごく優しい職員のオバチャンやお兄さんに恵まれて、割とすぐに仕事を覚えて、利用者さんにも慣れて、今までの俺とは想像もつかないくらい働き者になった。

あと俺はコミュ障だけど、割とご老人と話すのは得意みたいで、おじいちゃんおばあちゃんともすぐ打ち解けることが出来た。


13 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:14:42 ID:NFv

イイハナシダー (つд⊂)


15 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:18:01 ID:Fq3

高校生で未成年で何かあった時に責任が取れなかったから、介護バイトといっても、車椅子を押したり、靴を履かせたり、服を着せたり、掃除、簡単なご飯の調理・・・。って感じで、バリバリ介護!って感じの、トイレ介助とか、風呂の介助とかはしてなかったんだけど。

割と、おじいちゃんおばあちゃんを集めて、ホールでカルタ大会やったり、言葉遊びしたり、自立可能な人達とはラジオ体操をしたりして、俺自身も楽しかった。可愛いお年寄りも多かったし。苦手な人もいたけどね。

こんな感じで、順調に仕事を覚えて、楽しくバイトをしてて、まあしんどい時もあったけど、割と俺に向いてるなぁと思ったし、認知の利用者それぞれの扱いを覚えてしまえば、何かトラブルが起きても大体は俺だけでも収められるようになった。


こんな感じで、最初は学校が終わってから16時~19時くらいまで働いてた訳


16 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:21:26 ID:Fq3

段々仕事内容になれて来たあたりから、16時~22時まで勤務したり、土日祝はフルタイムで夜勤以外での出勤(早番とか遅番とか)をしてた。

ここら辺からなんだよね、不思議な体験が始まったのが。


17 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:22:43 ID:NFv

お 怖い話か


18 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:30:58 ID:Fq3

夕ご飯を食べ終わって、食器を洗ったり、トイレ掃除したり、夜勤者が車椅子の利用者の介護を終えて、大体の利用者が自室に入ってテレビを見たり横になったり、寝たりする時間(7時半くらい?)になった時のことだった。

いつもはすぐに自室に入る90歳越えのおばあちゃん(めっちゃ元気で、自立可能)が、ぼーーっと、ホールのテレビを見てた。

俺も勤務終了まで暇だったから、そのおばあちゃんの隣に座って、お話でもしようかなと思って話しかけたんだ。「ばあちゃん、今日は珍しくまだ寝ないんだね~。」って。

そしたら、耳のいい人でいつもはすぐに返事が返ってきて楽しくおしゃべりしてくれるのに、ずっとぼーーーーーーーっ・・・っとしながらテレビを見てるんだよね

目は空いてるし、聞こえないのかなあ・・・と思ってもう1度「ばあちゃん~」って呼んでみても、全然俺の声に反応しないの


20 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:42:19 ID:X4Z

なんで反応しないんだろう・・・テレビに入り込んじゃってるのかなあ、と思った俺は、ばあちゃんの肩に手を置いて軽くゆすりながら名前で呼んだんだ。

そしたらやっと、「あれぇ、1くんまだ帰らないの~?」っていつものばあちゃんの返事が帰ってきた。

俺「まだ帰らないよ~。今日は22時までいるからね。それよりばあちゃん、さっき声かけても反応なかったけど、聞こえなかった?体調でも悪いの?」

ばあちゃん「どっこも悪くないよ!ただね、虫みたいのが壁に見えるから・・・ 見てたんだよ、気持ち悪いねえ」

俺「虫・・・???」

みたいな感じで、ばあちゃんが虫みたいな深緑と赤黒い色のものが見える、って言うんだよね

でもテレビのあるホールの壁は全部クリーム色の無地の壁で、俺には虫みたいなものは見えないんだ。でも、ばあちゃんは何回も「虫みたいのが・・・」って言うんだよ

でも認知症のばあちゃんだったから、症状が悪化して現実には見えないものが見えてるのかもしれないなと思って、とりあえずこのことは連絡帳に記入して、施設リーダーに伝えよう、と思ってその時はそんなに気にしなかったんだ


21 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:51:10 ID:X4Z

でも、その日からばあちゃんは、段々夜に、何か見えるようになったみたいだった。

でも、その何かが見えるってのは、俺にしか教えてくれなかった。

ばあちゃん「周りの職員さんに言ったら、私がまた頭がおかしくなっちゃったんじゃないのかって言うでしょ・・・。私もね、物忘れしちゃうこと、自分でわかってるんだけど」
「周りの人にそれを言われるの、ホントは嫌なの・・・。1くんは、優しいから話してるの。ほかの職員さんには言うんじゃないよ。」

俺「うん、分かったよ(実際は仕事なので話した内容などを大まかに記録しているが・・・)でも、何か大切な事とか、体の具合が悪かったりする時は、絶対に職員さんに言うんだよ」

こんな会話を、毎回夜、ばあちゃんが寝る前に、今日見えた変なものの話と一緒に、毎回繰り返した。

虫だった日もあったし、知らない男の子だった時もあったし、黒い物体だったときもあった。その変なものは、夜になると部屋にも出てくるし、トイレにも、どこへ行っても出てくるらしい。


22 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)18:59:16 ID:X4Z

そのばあちゃんは、そんな中突然亡くなった。

俺がテスト試験でバイトが禁止になる期間中の事だった。脳梗塞だったらしい。この時に初めて、「人っていなくなる時は突然いなくなるんだ」って思った。そして、可愛がって貰ってたこともあって、すごく悲しかった。

それで、そのばあちゃんの使ってた部屋は、空き部屋になったんだ


それから1週間もしないで、うちの施設に新しいおばあちゃん(車椅子で、記憶がすぐ飛ぶ。)がやって来た。空き部屋はこの間亡くなったおばあちゃんの部屋しかないから、当然車椅子椅子のばあちゃんは、その部屋になった。

足腰が悪くて車椅子で、すぐに同じ事を話すくらい認知が酷いおばあちゃんだったけど、こっちから話題を提供すれば、べらべら楽しそうにいろんなことを話してくれるいいおばあちゃんだった。

大の猫好きばあちゃんだったので、猫ばあって呼んだりして、俺もすぐ打ち解けた。


23 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)19:09:03 ID:NFv

ちょっと泣きそうになってきた ( ;∀;)


24 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)19:10:30 ID:X4Z

んで、猫ばあが施設に慣れてきた時のことだった。俺が猫ばあの車椅子を押して、寝る前の時間はよく施設の中をぐるっと一周散歩してたんだよね。

そんな時だった

突然、いつもの明るいトーンとは変わって、ぱっとしない声で、猫ばあがぼそっと言ったんだ「最近、いろんなものが見えるようになったんだよ」って。

もうほんとにゾッとした。頭が真っ白になったし、暗くて長い廊下を散歩してた時だったから、尚更だったんだけど。

俺「色んなものって、例えば・・・何?」

猫ばあ「虫みたいな、長くてうじゃうじゃしたものとか・・・ よくわからない黒いものとか。すごく怖かったよ。夢だったのかね。私もとうとうボケたか!(自身の認知に気づいていない人なので)」

俺「・・・」

すごく認知の進んでる人で、3歩ほど歩けばさっき話した内容をまるごと忘れるような人だったし、何で、最近のそういう見えたものを覚えてるんだろう。とも思ったんだけど

とにかく怖すぎて、「地獄の夢でも見たか~!ハハハ!!」みたいな感じで猫ばあを連れて、その日は散歩を中断したんだよね


25 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)19:16:29 ID:X4Z

そんなことが何度も続いて、職員同士で、猫ばあの前にいたばあちゃんが何か悪いものを部屋に残してったんじゃないかとか、施設に幽霊がいるんじゃないかとか、いろんな噂が広まって、夜勤者は割と怖がってたみたいなんだけど。

俺は猫ばあにあんなことを言われた数日後、介護施設内の違う館に配属になったんだ。

正直ほっとした。可愛がってくれたおばあちゃんが不吉なことを言って*で、新しくきた猫ばあまでもが同じことを言うもんだから、かなり俺はビビってて、正直それがすごく怖くて、苦痛だったから。

ちょっと名残惜しい感じはあったけど、なんやかんやで違う館に移動して、俺はバイトを続けたんだ


26 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)19:29:20 ID:eK0

ゴクリ・・・


27 名無しさん@おーぷん :2017/11/04(土)19:30:26 ID:jFt

見てるよ!


33 名無しさん@おーぷん :2017/11/06(月)19:24:09 ID:nRE

続きが気になる・・・


42 名無しさん@おーぷん :2017/11/10(金)17:14:04 ID:cPu

イッチ帰ってこ~い